もう病まない!エビリファイ

エビリファイの副作用と注意点について

エビリファイの副作用と注意点

エビリファイは脳に対して作用する医薬品です。服用した際には脳の活動に対して影響を与えるような副作用や、脳内の神経伝達物質の分泌量が変動する事によって起こる副作用など、多くの症状が現れる場合があります。

したがって、エビリファイを使用する際にはどういった副作用が起こるのか、そして使用時にはどういった点に対して注意する必要があるのか、というのを知る必要があります。副作用の中には日常生活に影響を与えるような症状や、命に関わるような事態を引き起こしかねない症状もあります。

エビリファイを使用する際には必ず副作用等知っておくべきことを知り、その上で使用を開始するようにしましょう。

副作用

エビリファイを服用した際に発生しやすい副作用として、不眠や悪心、嘔吐、頭痛といった症状があります。

これらの症状は比較的軽度の症状のため、エビリファイの使用時に発生したとしても不安を感じる必要はありません。

次に少々特殊な症状として、そわそわとした落ち着かなさを感じる、足がむずむずとする、座っていることができない、手足の震えや筋肉のこわばりといった症状があります。

これらの症状はエビリファイが身体に対して吸収され、脳の活動に変化が現れる事によって起こる症状です。

上記の症状が発生した際にも特に強い不安を感じる必要はありませんが、不安を感じた際や普段とは違った副作用だと感じた際には、すみやかに医療機関を受診し医師に対して相談をするようにしましょう。

他の薬から切り替えた場合に出やすい副作用

副作用の中でも他の非定型抗精神病薬からエビリファイに切り替えた際に発生しやすい症状として、不眠や悪心、嘔吐、頭痛の症状があります。

これらの症状というのは、今まで使用していた非定型抗精神病薬の作用から、エビリファイの作用に切り替わる際に起こるような副作用です。

一般的な非定型抗精神病薬からエビリファイに切り替えてから数日、場合によっては数週間から1ヶ月前後は上記の副作用が発生しやすくなる可能性があるため、注意が必要です。

副作用の強さは人によっても異なりますが、症状が強く現れ苦痛を感じた際には医師や薬剤師への相談を行った後、服用量の調節などを行ってもらうようにしましょう。

特に気を付けたほうが良い副作用

エビリファイを服用した際に発生する副作用の中でも、特に注意が必要だと言われている症状に以下のものがあります。

・悪性症候群 ・遅発性ジスキネジア ・嚥下性肺炎 ・麻痺性イレウス ・アナフィラキシー ・横紋筋融解症 ・糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡 ・低血糖 ・痙攣 ・無顆粒球症、白血球減少 ・肺塞栓症、深部静脈血栓症 ・肝機能障害 ・自殺念慮、自殺企図

これらの症状は副作用の中でも非常に危険な症状であり、処置が遅れた際には命に関わる場合もあります。エビリファイを服用した際にこれらの症状、もしくは事前症状が現れた際にはすぐさまエビリファイの服用を中断し、医師による診察と処置を受けるようにしましょう。

また、自殺念慮や自殺企図といった副作用は前兆症状として大幅な気分の変動や落ち込みといったものがあります。

そのため、エビリファイを服用してから気分の大きな落ち込みといったものが起こった際にも、医師やカウンセラーへの相談を検討してみましょう。

注意点

エビリファイを服用した際の注意点として、薬の作用によって起こる注意点、そして併用に関する注意点があります。まず薬の作用に関しての注意点ですが、エビリファイを服用すると眠気や集中力の低下といった症状が現れる場合があります。

そのため、高所での作業や車の運転など、注意力や集中力を要する作業は可能なかぎり回避するよう心がけましょう。

また、エビリファイヲ服用すると衝動制御障害と呼ばれる症状が現れる場合があります。症状としては病的賭博、買い物依存、過食、病的性欲亢進といったものがあります。これらの症状が現れた際には、すみやかに医師へ相談するようにしましょう。

次に併用に関する注意ですが、エビリファイは特定の医薬品と併用すると効果が過剰に高まるなどの影響が出る恐れがあります。

エビリファイと特定の医薬品を併用する際には、併用の可否を調べるようにしましょう。

また、アルコールとの併用によってフラつきや立ちくらみといった副作用がでやすくなるため、アルコールの摂取も可能なかぎり控えるようにしましょう。

まとめ

エビリファイを使用する際には副作用や注意すべき点について知った上で使用し始める必要があります。

副作用の症状には軽度の症状だけでなく重度の症状も存在しており、発症後処置を行わなければ命に関わる事態を引き起こしかねないものもあります。

そのため、服用時には副作用として起こりえる症状について知り、異変を感じた際にはすみやかに医療機関を受診するようにしましょう。注意点としては集中力の低下や眠気といったものに始まり、特定の医薬品との併用による効果の増減などがあります。

集中力の低下や眠気の発生といった症状が現れている際に高所での作業や車の運転などを行った場合、非常に大きな事故を起こしかねないため、注意をするようにしましょう。